Macintosh学習講座(三回目)

バックナンバー編です。

 今回は、三回目のMacintosh学習講座です。では、早速学習講座に入りたいと思います。私が、当学習講座担当の「は る」でございます!  みなさぁんこんちわ。うふ!あたいが当学習講座のとっても真面目な生徒、いっつも明るいMacチャンでぇす!  誰が『真面目な生徒』だって?とても真面目そうに見えないんだけどな。ま、スペースがもったいないから早速講議の 方に入っちゃうぞ!  おバカ君!いいかな?  はぁい!今回は何について教えてくれるのかなぁ?  今回はなぁ、まず二回目の復習からだよ。バカ君は二回目の時の事をどれだけ覚えてるんだ?  えぇー?・・・何だったっけ。  アホ!初代Macintosh(Macintosh128K)のCMがCleoと言う賞を受賞した事と、その後発売されたApple IIcなどに ついて講議を垂れたんだよ!  はぁい。そうでした。  じゃ、今回はその続きだからな。ちゃんと覚えておけよ。  はぁい。  アップルコンピュータ社は1985年の4月に、Macintosh XL、LaserWriter、AppleTalkシステムで構成されるMacin toshオフィスを導入しちゃったんだよ。これが今のパソコン環境の基本になったわけだな。  へー。先生ってよく知ってるねぇ。  当たり前だろ?先生なんだから。  それでな、同じ月の29日にアップルコンピュータ社は以前話した事があるLisa、覚えてるか?  それについてはよーくよーく覚えてるよ。  そっか。そのLisaを改良した機種(Macintosh XL)が何故か需要があったにもかかわらず製造を止めちゃったんだよ。 これについては先生もどうしてなのか分からないんだよ。  それから、この年(1985年)の9月といったら何があったか分かるか?  えぇー?分からない・・・。  この月には、アップルコンピュータ社の創設者スティーブ・ジョブズ氏がアップルコンピュータ社を退職しちゃって、 NeXT社という会社を起こしちゃったんだよ。まぁ、スティーブ・ジョブズ氏はずぅぅっと後になってからアップルコンピ ュータ社に復帰する事になるんだけどな。  そして、翌年つまり1986年の1月になるとMacintosh Plusが登場するわけだ。このパソコンはPSやLaserWriterな どを用いて現在のDTPの基礎を築いたわけなんだよ。  ねぇ、先生。  なんだ?  LaserWriterはプリンターでしょ?それは分かるんだけど、PSって?  あぁ。PSとはPostScriptの略なんだよ。PostScriptとは、アドビ社という凄く有名な会社をおバカ君は知ってるか?  うん。PhotoshopとかDimensionsなどを出してるところでしょ?  そうだよ。そのアドビ社が開発したページ記述言語なんだよ。  今回は3年間の出来事を凝縮して話したけど、おバカ君は分かったかな?  うん。よーくよーく覚えたつもり。  つもりじゃ困るんだけどな。また四回目になったら聞くからな。覚えておけよ。  この講座、凄く人気があるらしくて先生のところにメールが沢山来てるんだよ。だから、先生はこの講座をなるべく続 けて行きたいと思ってるんだよ。バカ君はどう思ってるんだ?  もちろん、先生にと一緒にやって行きます。  そうだよな。それじゃ、そろそろ締めの方にいっちゃってもらおうかな?  いい?  あぁ。早く!  うぅーん!Macチャン。今日もまーたまた一つお利口になっちゃったものなぁー。
 当学習講座内に書かれている内容は、全てアップルコンピュータ社の監修を受けていません。従って、全てが正しいと は必ずしも言い切れませんので予めご了承下さい。
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