Macintosh学習講座(五回目)
バックナンバー編です。
今回は、五回目のMacintosh学習講座です。では、早速講座に入りたいと思います。私が、当学習講座担当の「はる」
でございます!
みなさぁんこんちわ。うふ!あたいが当学習講座のとっても真面目な生徒、いっつも頭の中で蝶が舞っているMacチャ
ンでぇす!
誰が『とっても真面目な生徒』だって?全然真面目そうに見えないんだけどな。ま、頭の中で蝶が舞っているというの
は本当だろう。スペースがもったいないから先生は早速講議の方に入っちゃうけど、おバカ君!いいかな?
はぁい!今回は何について教えてくれるのかなぁ?
今回もなぁ、まず四回目の復習からだよ。バカ君は四回目の時の事をどれだけ覚えてるんだ?
えっとぉ。アップルコンピュータ社の創設秘話と漢字Talk1.0に関する話しだよねぇ。
そうだよ。よく覚えてたな。
じゃ、今回はその続きだからな。今回もしっかりと覚えておけよ。
はぁい。
今回は、漢字Talk1.0以降の漢字Talkに関する、ちょっと専門的な講議を垂れるぞ!
はぁい。
漢字Talk1.0はフロッピーだったんだけど、1.1以降は本体に組み込まれていたんだよ。ちなみに1.1の次は2.0なんだけ
どな。漢字Talk1.0はMacintosh Plusから添付されてSystemのバージョンは3.2でFinderのバージョンは5.3それが198
6年1月に、日本で発売が開始されたんだよ。漢字Talk1.0はMacintosh Plusだけで、次に出たSEの時は漢字Talk1.1にな
って本体に組み込まれていたんだよ。
へー。そうなんだー。
あぁ。そうなんだよ。
それでな、その後、漢字Talk2.0になったんだけど、この時に1670万色になったんだよ。
へー。そうなんだー。先生ってよく知ってるねぇ。
そりゃそうだよ。先生なんだから。
暫くの間、漢字Talk2.2の時代が続いてその後Systemのバージョンが6.0になったのと共に漢字Talkも6.0になったん
だよ。だけど、漢字Talkが6.0に改名されたのに『基本辞書』のアイコンは2.0のままだったんだな。その他にも理由はあ
るんだけど、そういった理由でシステムは6.0だけど漢字Talkは2.0という言い方が一般的になっちゃったんだよ。
へー。おっちょこちょいだね。
そうだな。その後System7.0がでたんだけど、日本では漢字Talk7シリーズとしては漢字Talk7.1が最初に登場したん
だよ。7.1になると、デスクトップ周りのアイコンがことごとく変わって、メニューバーにあることえりのアイコンなどや
Eternetなどが最初から組み込まれている事や、QTが標準装備された事そして、MacOSのロゴマークなどが変わったんだ
よ。
へー。そのQTって?
え?QTを知らないのかい?
うん。
QTとは、QuickTimeの事だよ。QuickTimeは知ってるよなぁ。
あんまり知らない。
そっか。そしたら、QuickTimeの話しを最後の方でするからな。
うん。
じゃ、漢字Talkの話しの続きなんだけど、その後、7.3とか7.5や7.5.5などが出たんだけど、7.6から言い方が変わった
んだよ。
え?何てなったの?
7.5.5までは漢字Talkだったんだけど、7.6からはMacOSってゆう言い方になったんだよ。
へー。
その7.6が出た後にMacOS8が出たんだよ。
MacOS8になると、またまたデスクトップ周りのアイコンが変わったんだよ。今度は全体的に立体的になったんだよ。そ
れから、スピーチ機能とか赤外線コントロールなどが追加されたんだよ。
それから8.1、8.5そして8.6が出たんだけど、今年の秋にはMacOSXが出る予定なんだよ。
へー。
先生のMacには今は8.5が入ってるんだよ。そのうち8.6にするつもりだよ。
そうなんだぁ。
あぁ。そうなんだよ。
じゃあ、約束通りQuickTimeについて話すぞ!ちゃんと覚えろよ!!
はぁい。
QuickTimeは、デジタルの動画をMacOSや漢字Talkで動かせるようにするためのソフトなんだよ。特徴は、絵と時間が
同期していて、Macの処理速度に関わらずにムービーを一定の速度で動かせる事ができるんだよ。
へー。すごいね。
あぁ。現在は、Mac用とWIN用の両方があるんだよ。QuickTimeが欲しい人は先生までメールをくれれば、QuickTime
をダウンロードできるホームページを教えるからな。
はぁい。
さて、今回は漢字TalkとMacOSそしてQuickTimeについて結構専門的な話しをしたけど、おバカ君は分かったかな?
うん。よーくよーく覚えたよぉ。
そっか。じゃ、また六回目になったら聞くからな。ちゃんと覚えておけよ。
はぁい。
それじゃ、そろそろ締めの方にいっちゃってもらおうかな?
ぐふ。
何?どうしたんだよ!
いいえ。何でもありませーん。
そっか。気になるけど、それじゃ締めの方いっちゃってくれ!
うぅーん!Macチャン。今回もまーたまた一つお利口になっちゃったものなぁー。
当講座は、あたかも二人で会話を進めている感じですが、実際は某ラジオ局の某人気番組の中で放送されているれている
「○×△大学」というコーナー(○×△の部分は秘密!)を真似て一人二役でやっております。これからもMacintosh学習
講座を続けていきたいと思っておりますので、宜しくお願いします。それじゃ、また今度!
当学習講座内に書かれている内容は、全てアップルコンピュータ社の監修を受けていません。従って、全てが正しいとは
必ずしも言い切れませんので予めご了承下さい。
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